<amazonより>
お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるま(※「高」は正式には「はしごだか」)が、オンラインカジノに関わる疑惑についてYouTubeで謝罪しました。オンラインカジノは日本では法律で禁止されており、吉本興業所属タレントによる同様の問題も相次いでいます。今回の謝罪に対し、Yahoo!ニュースのコメント欄でも賛否両論が広がっています。
令和ロマン、高比良くるまがオンラインカジノで事情聴取
1年間のオンラインカジノ利用を認める
令和ロマンの高比良くるまは、2025年2月15日にYouTubeで謝罪動画を公開しました。動画内で高比良くるまは、「オンラインカジノにまつわる事情聴取を受けたという記事により大変お騒がせしてしまい申し訳ございません」と謝罪。さらに「2019年末から2020年末まで約1年間、オンラインカジノを利用していた」と事実を認めました。 彼は「大学時代の知人から誘いを受け、海外の口座から送金してオンラインカジノを始めた」と説明。当時は違法だという認識がなく、インターネット上での広告もあったことから問題ないと考えていたと釈明しました。
視聴者や関係者に深く謝罪
動画の最後には「YouTube視聴者、劇場に足を運んでくださった方々、テレビ・ラジオで共演した皆様、CM・広告でお世話になった企業の皆様に多大なご迷惑をおかけしました」と謝罪の言葉を述べ、深く頭を下げました。
吉本興業で相次ぐオンラインカジノ問題
他のタレントにも波及する事態
今回の高比良くるまのオンラインカジノ問題だけではありません。吉本興業では、9番街レトロのなかむら☆しゅん、ダイタクの吉本大も同様に警視庁から事情聴取を受けていたことが報じられています。 2025年2月5日には、吉本興業がコンプライアンス違反の疑いがある一部の所属タレントの活動自粛を発表しました。芸人だけでなく、企業のイメージにも影響を与えかねない事態となっています。
Yahoo!コメント欄の反応
Yahoo!ニュースのコメント欄では、次のような意見が目立ちます。 ・ 「法律を知らなかったでは済まされない」 ・ 「他のタレントも関与しているなら全容解明を」 ・ 「一度の過ちで芸人人生が終わるのは厳しすぎる」 一方で、事情を理解しようとする声もあり、「悪意があったわけではないので再起に期待したい」との意見も見受けられます。
オンラインカジノ問題がもたらす影響
芸能活動への影響は避けられない
オンラインカジノは日本の法律で禁止されており、違反が発覚した場合は刑事罰の対象となる可能性があります。令和ロマンはM・1グランプリ2022の王者として注目を集める存在だけに、今回の問題は芸能活動に大きな影響を与えるでしょう。 吉本興業としても、今回の騒動をきっかけに所属タレントのコンプライアンス教育を強化する必要があると指摘されています。
まとめ
・ 令和ロマン・高比良くるまがオンラインカジノ問題でYouTube謝罪 ・ 2019年末から2020年末まで1年間オンラインカジノを利用していたと認める ・ 吉本興業では他のタレントも事情聴取を受け、活動自粛を発表 ・ Yahoo!ニュースのコメント欄でも賛否両論が飛び交う状況